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97-2010 30才、女性。既往歴に特別なものはない。数年前から体幹、上肢を中心に播種状に軽度

問題12 97-2010
30才、女性。既往歴に特別なものはない。数年前から体幹、上肢を中心に播種状に軽度の瘙痒をともなう丘疹と結節が出没している。個々の皮疹は小丘疹から始まり最大で径1cm程度まで増大するが、2~3週の経過で中央は壊死性となり痂皮を形成した後に消退する。全身検索では、皮膚以外に病変はなかった。皮疹部の生検組織像を示す(記-図9)。生検標本を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、診断上、最も重要な抗体は何か。
皮膚科専門医試験勉強されている方、皮膚病、皮膚に関心のある方のためのブログ!!!-図55-2010-97
抗CD30抗体
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10-2010 自然免疫innate immunityの記載で正しいものはどれか。2つ選べ。

問題10-2010
自然免疫innate immunityの記載で正しいものはどれか。2つ選べ。
1.リンパ球が主体の免疫反応である。
2.細菌やウイルスをパターンとして認識する。
3.認識する分子は蛋白、ペプチドである。
4.Toll-like receptorが重要である。
5.抗体産生が自然に生じる反応である。






自然免疫innate immunity の記載で正しいものはどれか。2 つ選べ。
1.リンパ球が主体の免疫反応である。  ×獲得免疫
2.細菌やウイルスをパターンとして認識する。  ○
3.認識する分子は蛋白、ペプチドである。 ×
4.Toll-like receptor が重要である。 ○
5.抗体産生が自然に生じる反応である。 ×

9-2010 図1はT細胞のサブセットの分化を示す。THのa、b、cに相当する数字の正しい組み合

問題9-2010
図1はT細胞のサブセットの分化を示す。THのa、b、cに相当する数字の正しい組み合わせは以下のどれか。
1.1-2-17
2.1-2-21
3.2-1-17
4.2-1-21
5.17-1-2

皮膚科専門医試験勉強されている方、皮膚病、皮膚に関心のある方のためのブログ!!!-図1-2010-9




図1はT細胞のサブセットの分化を示す。THのa、b、cに相当する数字の正しい組み合わせは以下のどれか。
1.1―2―17  ○
2.1―2―21
3.2―1―17
4.2―1―21
5.17―1―2

60-4.B.2 正しい組み合わせはどれか。 (1)全身性強皮症…基底膜のlgG沈着 (2)落葉

60
4.蕁麻疹・痒疹・免疫
B.免疫
2

正しい組み合わせはどれか。
(1)全身性強皮症…基底膜のlgG沈着
(2)落葉状天疱瘡…表皮細胞間のlgG沈着
(3)アナフィラクトイド紫斑…真皮上層血管壁のlgA沈着
(4)後天性表皮水疱症…NaCl剥離皮層の真皮側のlgG沈着
(5)角層下膿庖症…表皮細胞間のlgM沈着


























正しい組み合わせはどれか。
(1)全身性強皮症…基底膜のlgG沈着 ×
(2)落葉状天疱瘡…表皮細胞間のlgG沈着
(3)アナフィラクトイド紫斑…真皮上層血管壁のlgA沈着
(4)後天性表皮水疱症…NaCl剥離皮層の真皮側のlgG沈着
(5)角層下膿庖症…表皮細胞間のlgM沈着 ×沈着しない

































(平成12年出題/3)

















解説集
































59-4.B.1 Th2型T細胞が産生するサイトカインを二つ選べ。 a. lL-2 b. lL

59
4.蕁麻疹・痒疹・免疫
B.免疫
1

Th2型T細胞が産生するサイトカインを二つ選べ。
a. lL-2
b. lL-4
c. IL-5
d. lL-8
e. lFN-γ


















Th2型T細胞が産生するサイトカインを二つ選べ。
a. lL-2
b. lL-4
c. IL-5
d. lL-8
e. lFN-γ






















(平成11年出題/42)

























解説集



























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